文賢の評価とレビュー

文章のライディングを助けるツール【文賢】を紹介しています

文賢を使ってみた感想とレビュー

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ウェブライダーが発売した文章校閲(こうえつ)・推敲(すいこう)支援ツール「文賢」を使ってみました。

ウェブライダーと言えば「沈黙のWebライディングーWebマーケッターボーンの激闘」の著者が代表を務める会社!

そして今回のツールは、ネット上で文章の校閲と推敲ができるツール!!

しかもたとえ表現が2000以上も入っているというじゃないですか!

 

私はブログを書くことが好きですし、仕事をでも企画書やプレゼン資料などを作っています。そのうえ「沈黙のWebライター・ボーン」のファンでもあります。

もうこれだけで使う理由は十分です。

この記事では、多少ひいき目ですが「文賢」を使った感想とレビューを書いています。

Google Chromeの拡張機能として入れれば右クリックで使える

ユーザーの使いやすさこだわりを持っているウェブライダーさんだけに、文賢の使い方はとても簡単です。

Google Chromeの拡張機能として文賢を入れれば、文章を選択して右クリックで文賢に送ることが出来ます。

こんな感じで。

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校正ツールにありがちなコピペをする必要がありせん。

ツールを使い続けるかどうかは使い勝手が大きく影響しますから、簡単に使えるいいですよね。

校正したい文章だけを選択し右クリックで文賢に送る。

本当に簡単です。

 

では次に、文賢の機能についてレビューします。

 

間違いがないか教えてくれる【校閲機能】

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敬語や言葉の使い方が間違っていないかを指摘してくれるのが、校閲機能です。

誤字脱字は・・・チェックしてくれないようですね。

 

そのくらいは自分でやれ!

 

という暗黙のメッセージでしょうか??

 

敬語や言い回しの間違いがあるまま公開してしまうと、赤っ恥を書くことになります。

とくに自分では正しいと思っていたのに、本来の意味は違っていた、ということも良くありますよね。

そこを指摘してくれるので、文章を公開する前の安心感が違います。

 

私は今のところ校閲機能で致命的な間違いを指摘されたことはありませんので、そこそこの文章が書けているってことでしょう。

ある意味恥をかかないための保険のような機能かもしれませんね。

 

思わず笑ってしまう【たとえ表現機能】

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掲載されている表現の種類も多さには、30年前にタイムスリップしたマーティが、自分の母親に惚れられたときのような衝撃を受けました。

たとえば、

「お店のマスターが「いらっしゃいませ」ではなく「お、いらっしゃい」と声をかけてくれたときのようなうれしさ」

と言った、なかなか思いつかないような表現も一覧から選択するだけで文章に入れることが出来ます。

 

そのまま使うことも出来ますが

「バーマスターが「いらっしゃいませ」ではなく名前で呼んでくれたときのようなうれしさ」

といった感じで自分らしく作り変えることも出来ます。

 

たとえ表現を入れると文章が面白くなりますし、理解しやすくなる効果も期待できますよね。

それに言葉のボキャブラリーを増やす効果もありそうです。

 

自動でチェックしてくれる【推敲支援】

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私が文賢で一番使うのが、この推敲機能です。

 

「連続した文末表現」や「助詞の連続使用」、「ひらがなに直した方がよさそうな言葉」などを指摘してくれるのが嬉しいですね。

また「カタカナで表現したほうがよいかもしれない言葉」も指摘してくれます。

 

私の文章でよく指摘されるのが、次の言葉。

  • 「と言っても」⇒「といっても」
  • 「こんな時」⇒「こんなとき」
  • 「今は」⇒「いまは」

「間違ってはいないけど、読みやすくするなら変えた方がいい」と、文賢から毎回指摘されます。

 

正直なところ文章の間違いは「変換の癖」が大きいです。

なので気を付けていても、何回も同じ間違いをしてしまいます。

推敲機能による指摘は、文章を読みやすくするのにとても便利ですよ。

 

その他

漢字の使用率や文字数、表示幅などもちょっと嬉しい機能です。

漢字の使用率

 

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文賢では40%以上だと固すぎる、19%以下だと平易すぎるという指標を置いています。

正直文賢の指標が正しいかどうかは分かりません。

でも「沈黙のWebライディング」を読んだ私としては、盲盲的に「正しい」と信じています。

基準を示してくれると判断しやすいので、助かることは確かですね。

表示幅を変えてスマホでの見た目を確認

何気に嬉しい機能がこの表示幅。

何が嬉しいのかというと、変更することで「スマホでどう見えるのか確認できる」のです!

ブログの機能でもついているものがありますが、中にはスマホの文字数を無視して、ただ縮小しただけの画面が表示されることもあります。

なので機能として確認できるのは、本当に有難いです。

 

アドバイスを確認して読みやすい文章に

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私はアドバイスを見ていません(笑)

「チェックすればきっといい文章になるんだろうなー」と、思いながら面倒くさいので飛ばしています。

きちんと使えばより読みやすい文章になるはずですよ。

 

SEO効果はある?

ウェブライダーと言えば、SEOコンサルタントとしての知名度が高いですよね。

それだけに文賢にSEO効果を期待する方も多いはず。

 

使ってみた感想として、文賢を使っただけで記事が上位に表示されることはないでしょうね。

キーワードについてのアドバイスはひとつも出てきませんし、文章内にキーワードをいくつ入れましょうという話もありません。

そもそも文章をチェックするツールなのでSEOとはあまり関係がなさそうです。

 

ですが読みやすい文章を書くことで、途中で離脱する方が減ったり、滞在時間が長くなったりする効果は期待できます。

離脱者がへり滞在時間が長くなれば、自然と順位も上がってくるはずです。

 

結局はコンテンツ次第。

文賢はあくまでもサポートツールとして使うのがベストですね。

 

残念なところ

ほとんどの機能に満足していますが、1点だけ変更してほしいところがあります。

過去記事を文賢でリライトしているときに気が付いたのですが、文賢に文章を送ると「H2」や「強調」と言った装飾が全て消えてしまいます。

出来れば装飾を維持してくれると、もっと使いやすくなるのですが・・・。

 

追記

思いがけずTwitterで拡散していただきました。

ありがとうございます!

まさか見ていただけるとは思っていなかったので感激です!

もっと要望を書いておけばよかったかなー。

 

最後に

文賢はブログ記事はもちろん「メール」や「会社の提出書類」「プレゼン資料」などでも使えます。

私も経験がありますが、文章を見せてから「そんな表現使わないよ」と、間違い指摘されるとすごく恥ずかしいですよね。

そんな間違いやすい敬語や文章の使い方を文賢は指摘してくれるので、最終チェックとして使っても威力を発揮します。

 

自分で書いた文章を自分でチェックすると、どうしても甘くなりがち。

後で間違いに気が付くと顔から火が出るほど恥ずかしい思いをしますから、最終チェックに使える文賢はすごく便利です。 

使う人全員が満足することは無いと思いますが、文章を書く機会が多い人には強力なサポートツールになりますよ。

 

もっと読みやすく、わかりやすく。文章の完成度を高めるライティングツール【文賢】